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2013年11月29日 (金)

ちゃんと、ね。

読書メモです。


「極貧!セブンティーン」 黒野伸一


高校を中退し、幼馴染の彼と駆け落ちをする主人公の女の子。

娘と同じ年なのにしっかりしてるなぁ、と思ってしまった。

もしかして、うちの娘だけでなく、どこの高2も実際はこんなもんで、しっかりしてるのはドラマや

小説の世界だけなのかもしれない、と、自分を慰めてみたり。

お話はとてもよかったです。

ストーリーは、主人公である心療内科の女医さんが、女子高生の患者に自分の半生を語るというものです。

中卒でも、努力すればお医者さんになれるのよね。

努力、あるのみ。



「長生き競争!」 黒野伸一


主人公は、もちろん老人です。76歳のおじいさん。ラストは、82歳、だったかな。

タイトルそのままのストーリーですが、これがもう、すごくよかったのです。

私はまだ41なので、死ぬことを考えるにはまだ少し早いかなとは思うのですが、

こういう本を読むと、考えてしまいますね。かなり真剣に。

なんとなく生きるのではなく、ちゃんと生きていきたいな。

ちゃんとってなんだか分からんけど、人のためになれるよう、とか、夢を持ってキラキラとしていたい、とか、

そんなことですけどね。



「陰日向に咲く」 劇団ひとり


有名な方の、有名な小説ですね。一度読んでみたいと思っていたのです。

短編集なので、それぞれに登場人物がちがいます。

ちがいますが、

それぞれの主人公は、自分を尊重し、肯定し、転びながらも、その人生をまっすぐに生きている。

だから、温かみを感じるんだと思う。

自分にやさしいっていうのは、自分を甘やかすことではなく、こういうことを言うのかもしれないなぁ。

人に対しても同じですよね。

その人を尊重し、肯定し、そして、転んだら抱き起こしてあげる。・・最後の部分は人それぞれでしょうけどね。

手を貸さずに、がんばって起きようねって、励ます人もいるでしょうし。



本を読むことで、自分の生き方を考えることができます。

そして、人の生き方を受容することができるようになる。


ひとりでは、生きていかれないですからね。

人のために、ちゃんと生きていきたいです。

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