カテゴリー「本」の記事

2012年6月 6日 (水)

勇気をもって謙虚に。

本に埋もれた日々を送っています。

5月は12冊、今月は、今、4冊目を読んでいます。

それも、読書が苦手な人ならひと目見てウェ~っとなるほど、分厚くて字がギッシリなやつばかりだぜ。

何事もほどほどが一番っちゅうのは分かっているけど、どうにもやめられんじゃん。

そのうち本の中に入って戻れんくなっちゃうかもしれんね。


魯迅の書いた小説の一部で、

『地上にはもともと道はない。歩く人が多くなれば、それが道になる。』

というものがあります。

思わず、ノートに書き写してしまいました。

事あるごとに思い出すのは、宮本輝さんの小説に出てきた、

『自尊心よりも大切なものをもって生きにゃあいけん』

というセリフ。

これはもう、目からうろこが落ちまくりでしたね。

心が自尊心(プライド)に大きく支配されているときに、いい気分だったことはありますか?

相手の方に自尊心を大きく見せられて、いい気分だったことはありますか?

まったく無いでは生きていけないけど、自分の中で自尊心が一番大きくなってしまったらいけない。

それよりも大切なものって、たくさんあります。

慈愛、勇気、希望、感謝の気持ち・・・。

私は、自尊心が成長しちゃいそうになる度にこのセリフを思い出します。


一番最近読んだ本は、「彗星物語」。

ここんとこアクアとの関係が最悪だったのですが、この本のおかげで変わりました。


今日も家事の合い間に読書です♪

2012年3月26日 (月)

文学

最近読みまくっております、宮本輝さんの本の中に、「流転の海」というシリーズ本があります。

第一部が30年前に出版され、最新作が第6部でさらに今後も続いていくという、超長編小説です。

私が今読んでいるのは、第3部。

その中に、こんなセリフがありました。

「子のための親なんじゃ。親のための子なんか、おりゃあせん。」

耳が痛かったです。

たぶん、子供をお持ちの方なら考えてしまう人が多いかと思いますが、

「将来面倒見てくれるかやぁ」とか、「この子が嫁(婿)に行ったら寂しくて生きていけん」等々・・。

中には、子供が親の面倒を見るのは当たり前だ、なんて思ってる人もいるかもしれませんね。

何が正しくて、何が間違っているのかなんていうのはないですが、ただ私は、このセリフに

目からうろこが落ちました。

先月に書いた「徒然草」の第150段も宮本さんの本の中で学んだものです。

まさに、「文」から「学」ぶ。これぞ文学という感じです。

これからも読み続けて、もっともっと心の豊かな人になりたいです。


とはいえ、たまには他の作家さんの本も読むのですが、

昨日一気読みしたのが、「カエルの歌姫」という、学生向けの小説です。

主人公は、女の子になりたい中3の男の子。もちろん、みんなには内緒です。

カラオケ屋さんでこっそり女の子の声で歌っているときが、唯一本当の自分になれる時。

途中からラストにかけて、めちゃ泣けました。

やっぱり本はいいです。

生涯の友です。

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